屋久島滞在3日目は、「白谷雲水峡」の半日トレッキングツアーに参加しました。
屋久島でイケメンガイドに出会う
今回ガイドをお願いしたのは「BIG TRIP」オーナーガイドの中路健二郎さん。
自分たちが西表島のツアーガイドであり、研修兼レジャーとして参加したいことを事前にお伝えしてあります。
というわけで、普段通りガイドして頂きながらもさまざまな情報交換もでき、とても有意義な研修ツアーとなりました。
中路さんはガイド梅沢と同じ年で、福岡から家族で移住してきたそうです。福岡ではクラブDJをしていたイケメンさんで、最初お会いした時はギリシャ人かと思いました笑。
屋久島トレイルはほどよく整備されている
屋久杉ランドほどではありませんが、白谷雲水峡もトレイルは木道や石畳、階段で整備され、気軽にトレッキングを楽しめます。
圧倒的な苔の世界
本日のテーマは「苔」。水辺の岩々だけでなく、屋久杉にも幹の上のほうまでびっしりと苔が覆っており、まさにここは「苔むす森」でした。
圧倒的な降水量だからこその濃い緑色の風景なのだなと感じました。
屋久島の水は美味しい!
中路さんが休憩中に小川で水を汲んで、美味しいコーヒーを淹れてくれました。
屋久島では、ほとんどの川で水がそのまま飲めるそうです。長距離のトレッキングでもいつでも補給できるので、500mlのボトルがあれば十分だそう。
レプトスピラ感染症が存在し、うかつに川の水を飲めない西表島からすると、とてもうらやましく感じました。
世界自然遺産に登録されて30年近い屋久島のツーリズムの現状や、ネイチャーガイドに懸ける熱い想いを語ってくれた中路さん、ありがとうございました!