アクティビティ研修とインバウンド・ツーリズムの視察のため、北海道・ニセコに行ってきました。
日本の南端から北端への旅はとっても遠い!
ニセコは世界中のスキーヤー・スノーボーダーに圧倒的に支持されているスノーリゾートで、世界最高レベルのパウダースノーを目指して毎冬多くの外国人が訪れます。
ニセコのなかでも私たちが滞在したヒラフエリアは最も外国人に人気があり、街並みはヨーロッパのリゾートのよう!(行ったことはありませんが)
ゲレンデのレストハウスもモダンなデザインです。DJブースも常設され、夜はクラブになるようです。
コロナ禍で外国人の入国が制限されていますが、外国人の姿もちらほら見かけました。
ゴンドラはセパレートシートでなんと本革仕様。快適に楽しんでもらおうというホスピタリティを感じます。
6人乗りリフトもシートヒーターがついてとても快適。私たちはこのゴンドラとリフトばっかり乗っていました(笑)。
街中にはキッチンカーも数台見かけました。インドカレーやタコスなどワールドワイドなグルメが楽しめます。
そしてニセコエリア全般に共通することですが、第1言語が英語で、日本語は第2言語です。韓国語や中国語の表記はありません。
地球語としての英語を公用語に採用することで、世界中の人々がユニバーサルに集えるエリアになっているのだなと感じました。
私たちが滞在したホテルのスタッフも、日本人・欧米系・アジア系がほぼ1:1:1で、グローバルな空間でした。
バックカントリースノーボードツアーに参加してのアクティビティ研修を考えていましたが、久しぶりのスノーボーディングで参加するレベルに達していないと気が付き断念。
今回はゲレンデで思う存分トレーニングできたので、次回はぜひバックカントリーに挑みたいです。
世界遺産に登録された西表島のツーリズム
西表島は2021年7月にユネスコ世界自然遺産リストに登録されました。
いまはコロナ禍でほとんど外国人の姿は見かけませんが、やがて日本入国のハードルが下がったとき、多くの外国人ツーリストがやってくることが予想されます。
今回のニセコ視察で、西表島全体でインバウンド受け入れ態勢を整えていくことが大切だなと実感しました。
PUMEHANA adventuresでも、さらに海外からのゲストが快適にアクティビティを楽しんでもらえるよう工夫していきたいと思います。