西表島から新城島へ
友人のバースデイ・イベントで、西表島のお隣りの新城島(あらぐすくじま)まで遠足にいってきました。
西表島から新城島まで約20km。肉眼で見える距離ですが、実は訪れるのは今回が初めてです。
新城島はジュゴン伝説が伝承されている神秘的な島で、島民以外の上陸はあまり歓迎されません。
今回は、友人の知り合いの島人おじぃがボートで連れ行ってくれました。
沖縄地方は、ちょうど前日(2020年6月12日)に梅雨明けしたとみられると発表。
The・沖縄の夏空に恵まれ、テンションがあがります。
新城島周辺でシュノーケリング
新城島の近くで船を泊めてシュノーケリング。
おじぃ「このあたりのサンゴはだいぶ死んでしまった」。
確かに、西表島西部地区のうちの前の海と比べるとあまり元気がないようです。
色鮮やかなシャコガイ。美味しそうです。
下地島に上陸
シュノーケリングにも疲れたので、下地島に上陸。
南風が強く桟橋に船を着けるのが難しかったので、ビーチからザブンと上陸しました。
新城島は、上地島と下地島の2島で構成されています。
上地島には7,8名の島民が暮らし、下地島には牧場の管理人が1人で暮らしているそうです。
一般的に新城島への上陸は歓迎されませんが、おじぃは友達ということでOKです。
牧場の管理人さんに会いましたが、人と会ったのは数カ月ぶりだそう。
下地島は想像していたよりも広く、なだらかな草原が広がっていて素敵な場所でした。
牛たちものんびりと暮らしています。
上地島のビーチへ
午後は上地島のビーチに上陸。
波にもてあそばれるのが楽しい年頃の女子たち。
見渡す限り、我々以外誰もいない。白砂のビーチに碧い海、そして遠方にみえる濃緑の西表島。
こんな最高の風景が間近にあったのですね。
Happy birthday, Richan!