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国頭トレイルランニング大会2022で初トレラン

ガイド梅沢は、2022年からトレイルランニング始めました!

初めて参加したトレランレースは、沖縄本島北部のやんばるで開催された「第8回 国頭トレイルランニング大会」です。

大会概要

名称:第8回 国頭トレイルランニング大会
開催日:2022年12月10日
距離:18km
累積標高:900mD+
制限時間:4時間30分
完走者:174名

その他の部門:13km、8.6km(ウォーク)

島のガイド仲間に誘って頂き、八重山代表3名で参戦してきました。お二人はマラソンやトライアスロン、ロードバイクのレースに何度も出場している鍛え抜かれたアスリート。

一方のガイド梅沢は9月から走り始めて約3か月のトレーニングで、不安いっぱいで初めてのスタートラインに立ちました。

サプライズ!なゲストランナーに興奮

前夜に突如発表されたゲストランナーは、なんと上田瑠偉選手。日本を代表する山岳ランナーで、Skyrunner World Series 2019年間チャンピオンになっている世界トップクラスのアスリートです。
ガイド梅沢はYoutubeで彼の活躍を知り、トレラン走り方動画など視聴してトレランを学んでいたので、彼にお会いできとても嬉しかった。

今回のコースは変則的な周回コースで、「天国の階段」をとぼとぼ歩いて登っていた僕の横を、風のように駆け上がっていった彼の姿に一目惚れ(笑)
レース後も気さくに会話してくれ、すっかりファンになってしまいました。
そして、彼に少しでも近づけるよう頑張りたいとも思ったのでした。

大会スーパーバイザーの山田琢也選手やエリートアスリートの長野安那選手、ランチューバーのガチオさんなども参加していました。
ローカルな大会だけど、著名なランナーと間近で走れるのもトレランの魅力です。

泥んこレース

この日は晴れでしたが、前日まで長雨が続いたトレイルは泥だらけ。粘土質の赤土の下りはツルツルで、クロスカントリーはまるで田んぼでした(笑)

トライルランニングは、エイドステーションで水分を補給しながら進みます。スポーツドリンクやコーラも飲み放題。

スタート時はテンションが上がって飛ばしてしまい、無謀にも上田瑠偉選手に付いていこうとした(笑)
すぐに苦しくなって我に返ったけど、シロウトは恐ろしいですね。登りは歩いたり少し走ったりの繰り返し。下りはわりと走れました。

最後まで足をつったり怪我をすることなく無事に完走!
初トレランは、とっても面白かった。トレランに出会えてよかった。

レース結果

タイム:2時間12分52秒
総合順位:13位/174人中
男女別順位:12位/148人中
ITRA Index:-
UTMB Index:-

初トレランで、どのくらい走れるのか全く分からず。ゴールしてもどのくらいの位置で走っていたのか全く分かりませんでした。
夜に結果が発表され、予想以上の順位に嬉しい驚きでした。

これはトレイルランニングにはまりそうな予感です。

西表島でのトレランツアーの可能性

ガイド梅沢は西表島のジャングルでトレーニングしています。

亜熱帯のジャングルは生物多様性に富み、モイスチャーな空気感がとても心地よいです。

この西表島のジャングルでのトレイルランニングツアーの可能性について、いろいろ構想していきたいなと思っています。

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