冒険の準備は万全ですか?

西表島ツアーにおすすめの服装と持ち物

西表島でのアドベンチャツアーに参加するために必要な持ち物と、おすすめの服装を紹介します。

西表島のツアーにおすすめの服装

西表島で基本の3レイヤリング

アウトドア・アクティビティでは、天候の変化や体温の上昇、発汗に対応できるレイヤリング(重ね着)が基本です。

西表島でのツアーは水辺でのアクティビティが中心なので、ベースレイヤーには水着がおすすめです。また、夏のアウターレイヤーは、紫外線や怪我から肌を保護する役割があります。

天然繊維素材(コットンや麻、ジーンズなど)は水分を吸うと重くなって乾きにくく、アウトドア・アクティビティには不向きです。速乾性の化学繊維素材(ポリエステルやナイロンなど)がおすすめです。

1.ベースレイヤー:水着、インナー

2.ミッドレイヤー:半袖Tシャツ、トレッキングタイツ、レギンスなど

3.アウターレイヤー:長袖Tシャツ、長袖ラッシュガード、ショートパンツ、ボードショーツなど

シューズ:サンダル
(アクティビティ中は無料レンタル装備の専用シューズに履き替えるので、サンダルが便利です)

アクティブ派の2レイヤリング

日焼けを気にしないアクティブ派なら、半袖Tシャツなどでの2レイヤリングがおすすめです。

肌を露出している部分の日焼けやケガに注意しながら、思いっきり遊びましょう。

ベースレイヤー:水着、インナー

アウターレイヤー:ヨガウェア、フィットネスウェア、Tシャツ、ショートパンツ、ボードショーツなど

冬の西表島ツアーでの3レイヤリング

亜熱帯性気候の西表島ですが、冬季(12月~3月頃)は気温が15℃程度まで下がる日もあります。そんな日は風速6m以上の北寄りの風が吹き、体感温度は10℃以下になることも。また、雨の日のツアーは一段と寒く感じます。一方、山を登るトレッキングでは体温が上がり発汗します。そのため、冬の西表島でトレッキングを快適に楽しむなら、ゴアテックスなど防水透湿性素材のアウトドアジャケットがおすすめです。PUMEHANA adventuresでも無料レンタル装備でレインウェアを用意していますが、ベーシックな製品となります。

ベースレイヤー:インナーウェア

ミッドレイヤー:Tシャツ、トレッキングタイツ、レギンスなど

アウターレイヤー:アウトドアジャケット、ショートパンツ、ボードショーツ、トレッキングパンツなど

※トレッキングポールは不要です。

西表島のツアーで必ず必要な持ち物

マイボトル(ペットボトル)

西表島の高温多湿な環境でハードなアクティビティを楽しむためには、水分補給が欠かせません。普段お使いのマイボトルに、水やスポーツドリンクを入れてきてください。
午前と午後でフィールドを移動するツアー(カヤック×トレッキング)の場合、ツアー車で水を補給できます。

PUMEHANA adventuresではプラスチックごみ削減のため、マイボトルを推奨しています。マイボトルを持ってきていない場合はペットボトルを持参してください。

お茶やコーヒーなどカフェインが含まれるドリンクは、利尿作用があるのでなるべく避けてください。また、西表島のジャングルに自動販売機はありません。

帽子

西表島の夏の日差しは強烈です。熱中症と過度の日焼けを予防するため、必ず帽子を持参してください。

キャップやハット、麦わら帽子などスタイルはお好みで大丈夫です。つばの面積が大きいほうが効果的です。また、カヌーでは風で飛ばされないよう、コードの付いた帽子が安心です。

石垣島から日帰り参加の場合に必ず必要な持ち物

着替えとタオル

西表島から石垣島へ帰る際、濡れたり汚れたりした服装のままでは高速船に乗船できません。必ず着替えとタオルを持参してください。

ツアー終了後、ポータブルシャワーとポップアップテントを用意します。時間に余裕があればシャワールームもご案内可能です。

西表島のツアーであると便利な持ち物

サングラス

サングラスがあれば、西表島の強烈な日差しから目を保護できます。

 

UVクリーム

西表島の強烈な日差しに素肌をさらすのは危険です。沖縄の夏の紫外線量は東京の約1.3倍。なるべく帽子や長袖・長ズボンを着用して、素肌を露出しないようにしましょう。

顔や手の甲など覆えない部分は、UVクリームを塗ることで対処できます。

PUMEHANA adventuresでは、肌にも地球にも優しい沖縄発の100%ナチュラルUVクリーム「サンゴに優しい日焼け止め」を現地販売していますのでぜひご利用ください。

サンゴに優しい日焼け止め(14g) 販売価格 1,000円(税込)
SPF50+
UVA★★★★

防水透湿性素材のレインウェア

西表島では多少の雨でもツアーは開催します。PUMEHANA adventuresでは無料レンタル装備でレインウェア(S~3L)を用意していますが、スタンダードクラスの製品です。

ゴアテックスなど防水透湿性素材を使ったアウトドアブランドの高性能レインウェアがあれば、雨の西表島をより快適に過ごすことができます。

また、子供用レインウェアはレンタルがありません。寒くなる時期(10月~5月頃)に参加する方は子供用レインウェアを持参してください。

※暑い時期(6月~9月頃)であれば雨は火照った肌に心地よく、レインウェアを必要としないことが多いです。

防水カメラ・防水ケース

カメラを持参するなら、IP68クラスの防塵・防水性能を備えたカメラがおすすめです。西表島のツアーでは川や滝、雨での水だけでなく、非常に細かい砂も電子製品の故障の原因となります。さらに、防水カメラをハウジング(防水ケース)で保護するとより安心です。

無料レンタル装備で防水バッグ(5L)を用意していますが、大型の一眼レフカメラは入りません。一眼レフカメラを持参する場合は、専用の防水ケースなどをご用意ください。

PUMEHANA adventuresでは、ゲストの皆様のカメラやスマートフォンを含めた全ての携行品の故障・水没・紛失などに関して補償できません。心配であれば、旅行保険や携行品保険に加入することをおすすめします。

ワンデイコンタクトレンズ

アウトドア・アクティビティでは、激しい動きや水中でコンタクトレンズを紛失してしまう可能性があります。ワンデイやワンウィークといった使い捨てタイプのコンタクトレンズがあると安心です。

万が一コンタクトレンズを紛失してしまった場合、目がよく見えない状態でのトレッキングは危険です。予備のレンズやメガネもツアーに持参してください。

虫除け

西表島のジャングルは、ゲストの皆様が想像するほど蚊が多くはありません。特に日中はほとんど蚊がおらず、ガイドは虫除けを使いませんがめったに刺されません。

また、現代の西表島で蚊が媒介するマラリアやデング熱の発症は確認されておりません。

PUMEHANA adventuresでは、肌にも環境にも優しい100%天然由来成分のパーフェクトポーション アウトドアボディスプレーを無料で提供しているのでご利用ください。

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